二週間とちょっと前の卒業式の日に、担任から一人ずつ成績表も返してもらいました。(確か
廊下で。
まぁ、結果自体はどうでもいいんですよ。
わかってましたから。
その時にコメントももらったんですが、その内容が、
邑智がいたからこのクラスは落ち着いた雰囲気を持てたんだと思う。
邑智は決して目立つ方じゃなかったけど、裏方の仕事を進んで引き受けてくれて本当に助かった。
的なことだったんですよ〜。
めっちゃ厳しい先生だったからその言葉聞いたときは凄い嬉しかったですね。
誰かに必要とされていたんだ、ってことが嬉しかった。
はっきり言って私、あのクラスあんまり好きじゃなかったんだよね。
団結力のだの字も無いようなふざけたクラスで、人の嫌味を言うような子が多かった。
すごい息苦しかった。
顔には出さなかったけどね。
確かに、仲の良い子は少数でしたがいました。
多分その子達のおかげで学校に行けてたんだと思う。
卒業式の時も泣かなかった……泣けなかった。
悲しくなかったから。
先生は「ありがとう」って言ってくれた。
「いてくれてありがとう」って。
今思うと、その言葉に救われたような気がする。
先生があのクラスに私が存在していた意味を与えてくれた。
そう思ったら少しだけ、本当にほんの少しだけど、あのクラスを好きになれた。
今日、学校に行ってきた。
担任に会った。
笑ってた。
すごく、すごく嬉しそうに。
多分、この一年間の中で一番良い顔で笑ってた。
事が事だから当たり前なことかもしれないけど。
あんまり笑顔を見てなかったからかもしれないけれど。
私は今日の先生の笑顔を忘れないと思う。
忘れたくないと思った。
うーわー……なんか……支離滅裂?(●´∀`●ι)ァハw
あ、でもイジメとかそういうのは全然無かったんで。
もしそんなんあったら私、相手の子を二度と日なたに出せないようにすると思う。(ぇ
目に目を歯には歯を って諺、知らない人はいないですよね?笑
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